～ ページ遷移しないWebアプリケーションの基盤について～
【日 時】2月11日（土） PM1時半～4時半まで
【会 場】久留米ビジネスプラザ
【参加費】無料
PjaxでクールなWebアプリを開発！
Ajaxhaは、リンク等をクリックした場合に、ページの全体を呼び出すことはせず、部分的な更新をすることができます。
最近はjQueryを使うと比較的簡単に利用することができ、また、画面がスライドインして変化するようなクールなインターフェースを作ることもできます。
ただ、Ajaxで現在のすべてを置き換えられるかというと問題もあります。
ページのURLが変化しない為、直リンクはできず、検索にもひっかかっりません。
ブログのように内容を直リンクしたいものはきちっとURLが変わっらないと困ります。そこで、Ajaxの問題を解決するのがPjaxです。
HTML5にはpushState()という強制的にURLをhistoryにpushする機能があります。
Ajax+ pushState = Pjaxです。
今回は、Pjaxを活用して、クールなWebアプリケーションを作成する話、Pjaxをフィーチャーしたフレームワークを実現する背景となるツールや環境の紹介をします（Sinatra,jQuery, MongoDB, Slim, CoffeScript,...）。すべての技術が必須というわけではありません。
RubyによるWebアプリケーションフレームワークは Ruby on Railsが有名ですが、Ruby onRailsよりも シンプルなフレームワークとしてSinatraが小規模な開発で評価が高まっています。
SinatraをベースにjQuery,MongoDB などの新しいツールを組み合わせた利用について紹介し、Ajaxを利用する方法などに話を進めます。
従来から評価されているRuby on Railsですが、この基本スタイルは機能ごとにページ遷移する従来からWebのスタイルを踏襲しています。
しかし、HTML5によりページ遷移をせず、内容を更新していくようなインタフェースが作成できるようになっています。
画面の部分更新では、リンク情報となるURIは更新されないので、リンクができないという問題についてはPjax（pushState+ Ajax）という手法を用いることにより、リンクの問題も解決されています。
Pjaxをベースとした新しいフレームワークの考え方とその具体的な手法について紹介をします。
【アクセス】 久留米市宮ノ陣４－２９－１１
PjaxでクールなWebアプリを開発！/ Copyright 2012SOHO筑後川. All Rights Reserved.
詳しくはこちら
サイトを更新しました。