- 講演の概要 「HTML関連技術の最近の動向」
- Web StorageやIndexedDB、File API、WebRTC, Device系APIなど、HTML5には次々と新しい機能が追加されています。
- こういった新しい機能を活用することによって、HTML+CSS+JavaScriptでネイティブアプリケーションのようなウェブアプリケーションが開発できるようになりつつあります。
- HTML5関連の最近の動向について解説します。
- また、MozillaではLinuxカーネル上でFirefoxのレンダリングエンジンであるGeckoを動作させることで、ウェブアプリケーションを利用できるOSであるFirefox OS (Boot to Gecko)を開発しています。
- あるいは、Linux Foundationで開発中のTizenもLinuxカーネル上でWebkit(SafariやChromeのレンダリングエンジン)を動作させるOSで、アプリケーションの開発にはHTML5関連技術を用います。
- Windows 8のModern UIスタイルアプリでもHTML5関連技術のみを用いたネイティブアプリの開発が可能になります。このようなHTML5関連技術を利用する環境についても紹介できればと考えています。