趣 旨

次代のIT技術者育成の一環として、産学連携による「久留米工業大学ICT講座2008」事業を実施するもので、久留米地域の情報産業の一翼を担う人材育成・地域事業者の交流に寄与することを目的とする。

会場

久留米ビジネスプラザ
http://www.kurumebp.jp/

スケジュール

8月18日(月)
講 師 佐塚 秀人(久留米工業大学 情報ネットワーク工学科)
テーマ 「OpenIDでパスワードは1つだけ?」
内 容 Web2.0時代になって、Webは単なる情報サイトからさまざまな機能をもったサービス提供に変化してきています。それらのサービスを利用するにはユーザ登録が必要で、そのたびにパスワードを登録させられます。共通のパスワードで済めばいいのにと思いませんか?1度だけログオンすれば、自由に関連サイトのサービスを利用できる規格がOpenIDです。実は、既にサービスが開始されています。
本セミナーでは、OpenIDの概要としくみ、今後のビジネス展開などに話をすすめます。
8月20日(水)
講 師 吉田 清明(久留米工業大学 情報ネットワーク工学科)
テーマ 「Processingでインスタントアート・プログラミングしてみませんか?」
内 容 Processingは画面に映像を描くためのプログラミング環境(言語)です。プログラムできれいな絵を描くというのはパソコンの黎明機にはやりましたが、パソコンのプログラミングは難しいものになってしまいました。Processingはたいへんシンプルな道具で、楽しく映像を作成することができます。本講座では、Processingの紹介とプログラミングの演習を行います。
8月25日(月)
講 師 山田 貴裕(久留米工業大学 情報ネットワーク工学科)
テーマ 「草案が公開されたHTMLの新バージョン:HTML5について」
内 容 Webの中核技術の1つであるHTMLが約10年ぶりにバージョンアップされます。HTMLの新バージョン 「HTML5」が策定されることになった背景やHTML4との違い、XHTMLとの関係等について解説します。MicrosoftもIEの次期バージョンIE8ではW3Cの標準に準拠する予定です。HTML5の登場はWebの世界に大きなインパクトを与える可能性があります。
8月27日(水)
講 師 河野 央(久留米工業大学 情報ネットワーク工学科)
テーマ 「子どもプログラムのためのディジタルデザイン」
内 容 博物館での子ども向けプログラムの話をします。それに加えて今取り組んでいるやさいかるたについても触れようと思っています。なお、博物館の話では、都合がつけば九州大学の研究者の方にも参加してもらえるかもしれません。フリーソフトのinkscapeを使って、いろいろな表現の実験・演習?をやる予定です。
8月29日(金)
テーマ 「今、福岡Rubyビジネスが熱い! 〜これからの方向性とRubyビジネスについて」
講演1

最首 英裕氏(株式会社イーシー・ワン代表取締役社長。Rubyビジネス・コモンズ会長。)

「RBCが開く可能性 〜未来は自分自身が作り出す〜」

福岡を拠点にしたコミュニティ「Rubyビジネス・コモンズ」が発足してか ら一年が経ちました。この間、メンバー数は500名を超え、日本を代表するコ ミュニティに成長しました。この活動を通じ、九州だからできること。福岡だか らできることが、これほど沢山あるのだということを痛切に感じています。可能 性に満ちたこの街を、さらに生き生きとしたものにするために、私たちは勉強会 をコアにして活動を続けています。しかし可能性は、行動しなければ単なる夢で しかありません。未来の可能性を開くのは、行動する情熱です。多くのみなさん が、RBCが行なっている活動の意義を理解し、自ら行動する情熱になっていただ けたらと願っています。

講演2

安河内公洋氏(システムラボラトリー株式会社

「Webアプリケーション開発と求められる情報共有」

システムラボラトリー株式会社で開発するWebアプリケーションにおいてRuby及びRuby on Railsを活用した情報共有ツールの開発やユーザーが求める情報共有について、事例を交えながら、開発の現場の声としてお話したいと思います。

講演3

佐塚秀人氏(電子認証局市民ネットワーク福岡久留米工業大学

「Ruby on Railsから利用するOpenID, OAuth 〜Webアプリケーションと電子認証・認可」

※講演順は仮です。講演内容により順序を変更する可能性があります。